このたび弊社が、地域経済情報誌『愛媛経済レポート』2025年9月15日号に掲載されました。
記事では、今年5月に竣工した北条工場(松山市下難波)に新設した「サニタリー加工課」について紹介されています。
当社はこれまで、鉄とステンレスの加工を同一工場内で行ってまいりましたが、食品・医薬品分野の製造設備を手がける中で、「ステンレスに鉄粉が付着するとさびの原因となるため、加工環境を分けてほしい」というお客様からのご要望を受け、新課を設立いたしました。
「サニタリー加工課」では、より高い衛生基準に対応できる体制を構築。清潔性と品質を重視したものづくりを推進しています。
また、今後は専用の溶接設備の新規導入も検討しており、ステンレス製品の生産能力をさらに高め事業の拡大を目指します。
門田鉄工は、これからもお客様のニーズに応える柔軟なものづくりを追求し、地域産業の発展に貢献してまいります。

